03-5719-6330 
HOME
初めての方へ
当院について
スタッフ紹介
診療メニュー
料金・お支払い
設備紹介
アクセス
求人情報
キャンセルポリシー
よくある質問
虫歯治療
虫歯について
虫歯とは
ミュータンス菌などのむし歯病原菌が口の中の糖を利用して「酸」を作り、その酸によって歯の表面が溶かされる病気です。虫歯は自然治癒で元の歯の状態に戻ることはありません。
そのため、むし歯病原菌の酸に溶けた部分を取り除き、その部分を詰めたり、かぶせ物をしたりして治療します。麻酔の注射の前に表面麻酔を塗布し、細い麻酔針を使用するなど、痛みの少ない治療を徹底して行っております。むし歯の段階（C1～C4）により治療法が異なります。
虫歯の原因について
虫歯は、お口の中に常に存在する細菌による感染症です。
虫歯の原因となる細菌が集まって膜のようになったものをバイオフィルム（プラーク）といいます。
このプラークの中で細菌が増殖しないように、毎日の歯磨きでしっかりと取り除くことが虫歯予防の基本です。
また、歯の質そのものを強くすることも大切です。虫歯は、細菌・糖分・歯の強さ・時間など、いくつかの要素が重なって発症します。そのため、プラークの除去と歯質の強化の両方から予防することが虫歯を作らないためには重要です。
虫歯の予防法について
虫歯も、生活習慣病のひとつです。毎日の正しいセルフケアと生活習慣の見直しで、しっかりと予防することができます。
また、キシリトールを上手に取り入れることも虫歯予防にとても効果的です。
当院では、定期検診でセルフケアのチェックや
アドバイスを行いながら、“虫歯をつくらないお口”を一緒に目指していきます。
当院の虫歯治療の特徴
痛みに配慮した虫歯治療
麻酔の前に表面麻酔を塗布し、麻酔液をゆっくりと注入します。細い麻酔針を使用し、患者さまにとって痛みが少なくなるよう細心の注意を払い治療を行っております。
虫歯の症状と
治療法について
C1：エナメル質内の虫歯
虫歯が歯のいちばん外側のエナメル質にとどまっている状態です。痛みがなく、ついつい放っておきがちです。
まだ穴があいていなければ、フッ素の力で歯を修復（再石灰化）できる可能性もあります。
当院では、歯の状態をしっかり確認しながら、患者様とご相談のうえで最適な治療方法を決めていきます。
C2：象牙質に達した虫歯
虫歯がエナメル質の内側にある象牙質まで進行した状態です。
まだ強い痛みは出にくいものの、放っておくと虫歯がどんどん広がり、より深いC3へ進行してしまいます。
この段階の虫歯は、定期検診で早期に見つかることがほとんどです。
治療の際には、肉眼では見えにくい虫歯を選択的に染め出す薬液を使用し、再発のリスクを最小限に抑える治療を行っております。
虫歯の場所や範囲によって、歯科用樹脂（コンポジットレジン）による即日修復、または型取りによる詰め物の製作・装着を行います。
C3：歯髄(神経)に達した虫歯
虫歯が歯の神経（歯髄）まで達した状態です。
冷たいものや熱いものがしみたり、ズキズキと強い痛みを感じることがあります。
この段階では、神経の治療（根管治療）が必要になります。
感染した神経を除去し、内部を洗浄・消毒してから薬剤を充填し、再感染を防ぐ精密な処置を行います。
治療後は、歯を補強するための被せ物を装着します。
C4：歯質が失われた虫歯
虫歯が歯の根（歯根）まで進行し、歯冠部分がほとんど残っていない状態です。
神経がすでに死んでしまっているため痛みがないこともありますが、放置すると歯ぐきの腫れや膿の発生を伴うことがあります。
歯を残せる場合は根の治療を行いますが、状態によっては抜歯が必要になることもあります。
抜歯後は、ブリッジ・入れ歯・インプラントなど、機能回復のための治療をご提案します。
03-5719-6330 
電話問い合わせ
再診WEB予約
