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年末年始休診のお知らせ

12月30日(土)~1月4日(木)まで休診とさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

目黒 歯医者/歯科 堀江歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ

口腔ケアでインフルエンザを予防しよう

インフルエンザが流行してきました。
インフルエンザ予防に口内ケアが有効なのをご存じですか?
口やのどに存在する細菌はプロテアーゼやノイラミニダーゼなどの酵素を生産します。
このような酵素は、口やのどの粘膜守る層を破壊し、ウイルス感染を起こしやすくしたり、ウイルスの細胞から細胞への感染も助長します。
口内ケアで、これらの酵素を生産する細菌を減らすことができます。
季節問わず流行する感染症。ホームケアと、歯科医院でのプロフェッショナルケアで歯周病・虫歯・インフルエンザも予防して、健康管理をしていきましょう!

目黒 歯医者/歯科 堀江歯科クリニック

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歯科助手さん募集中です!

歯科医院の顔になりませんか?

歯科医院では、受付を担う歯科助手さんの笑顔と優しい対応が患者様の安心感に繋がります。

あなたの笑顔とコミュニケーション能力を活かせるお仕事です。

勤務詳細はお気軽に下記メールにてお問い合わせください。

✉ horie.dental.clinic@gmail.com

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夏季休診日のお知らせ

8月11日(祝)~8月16日(水)まで夏季休診日とさせて頂きます。

皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

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歯数の少なさと認知症のリスク

皆様、定期メインテナンスは受けていますか?

歯科医院はどこか悪くなってからいく場所から、悪くならないように予防するための場所へ変わってきています。それも幼少期からケアのための定期健診を行い、乳歯の時期からむし歯予防と歯周病予防を行うことが望ましいです。

歯を失う原因で最も多いのは歯周病ですが、歯茎が常に炎症を起こした状態になると脳に悪影響を与える物質が分泌され、認知症に繋がりやすくなることも考えられます。

また、奥歯を失うと嚙み合わせが安定せず、噛む力も衰えるため、脳への刺激が減って脳細胞の減少にも繋がります。噛める食材も限られてしまうので、認知症予防に効果的なビタミン類などの栄養素の摂取量も減少していきます。

何らかの原因で歯を失ってしまった場合、大切なのはそのままにしない事です。失ってしまった歯を義歯やインプラントで補うことで、認知症リスクを減らす事ができます。よく噛むことができると、脳の血流が良くなり脳細胞が活性化され、結果として認知症予防に繋がるわけです。

義歯やインプラントの使用で認知症になる危険性は減少しますが、自分の歯を残すことは非常に大切です。やはり義歯は自歯と比べて噛む能力が落ち、異物感もありますので自分の歯が残っているに越したことはありません。健康長寿のためには、まず自歯の喪失を防ぐことが何より重要です。

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BioGaia(バイオガイア)社のスウェーデン式バクテリアセラピー・プロデンティス

当クリニックでは、口腔内の「菌質改善」により、歯周病、感染症の発症予防を図るスウェーデン式バクテリアセラピー・プロデンティスを取り入れた予防を行っています。

革新的口内セラピーとして、スウェーデン発のデンタル予防サプリメントBioGaia(バイオガイア)社の母乳由来の天然プロバイオテクス「L.ロイテリ菌」を使って口内管理をサポートします。

健康は口内の健康管理から

私たちの健康は、すべて口から始まるといっても過言ではありません。
口腔内には耳かき一杯分の中に数億個の細菌が生息しており、その中には有害な菌も数多く含まれます。

近年の研究では口腔内細菌は単に虫歯や歯周病だけではなく、心疾患や生活習慣病(糖尿病・高血圧等)とも深い因果関係があることが分かりはじめており、歯科学会・医学会においても口腔内細菌の管理が重視されるようになってきています。

高齢者にも有効な口腔内細菌の管理

口腔内細菌の管理は、高齢者医療においても重要です。誤嚥性肺炎、下痢、便秘といった高齢者に多く、また介護現場を困らせる疾患も、口腔内細菌を健常に管理することで予防・改善できることが分かっています。

色々な病気の予防を考えるなら、まずはお口の中の「菌質」を改善することから。
歯周病が進行すると、せっかくのインプラント治療が水泡に期してしまう場合もあるのです。

予防医学の先進国スウェーデンからきた「プロデンティス」

体内に常在し、免疫賦活や様々な感染症の発症を予防する乳酸菌。
なかでも、母乳に含まれる「L.ロイテリ菌」は新生児の腸に最初にコロニーを作る菌で、消化器官全体に強固な体内常在菌環境を作ります。

この驚異的な生命力を誇る「L.ロイテリ菌」を配合したデンタル予防サプリメントが「プロデンティス」です。

プロデンティスは世界52か国の医療、健康に携わる企業や機関に販路をもつプロバイオテクス専業メーカーの製品です。
1996年以来、20億以上の消費がなされ、健康維持・安全性は高く評価されています。

バクテリアセラピーで口内菌管理へ

口腔内の「菌質改善」により、歯周病、感染症の発症予防を図る最新のスウェーデン式バクテリアセラピーです。天然のプロバイオテクスを摂取して人体常在菌のバランスを健常化することにより、感染症予防や、治療加速をめざす最新の予防医学理論。
健常者はもちろん、未熟児、妊婦、高齢者にも安心して推奨できるセラピーです。

親から子どもへの歯周病伝播予防にも

乳幼児の虫歯、歯周病菌の感染は親による口移しやキスなどが原因の一つになっています。
プロデンティスはバクテリアセラピーにより口腔内の菌質を改善をします。

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【働きがいのあるクリニック 100選】

この度Dental Happy社が選ぶ【働きがいのあるクリニック 100選】
の受賞クリニックに当院が選ばれました。
公開情報だけでは知ることのできない⻭科医院の透明性を高める
ことを目的としており、⻭科医療従事者からの評価をベースに選出
されます。 これからもスタッフが働きやすい環境を整え、より一層患
者様へご安心いただけるよう努めて参りますので、宜しくお願い致し
ます。

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年末年始休診のお知らせ

12月30日(金)~1月4日(水)まで休診とさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

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噛み癖が不調の原因⁈歯の接触癖 TCH(Tooth Contacting Habit)

『 口を閉じた状態で上下の歯が接触してしまっている状態はございませんか。通常、上の歯と下の歯は接触しません。もし、上下の歯が接触してしまっているとしたら、それはTCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)と呼ばれます。その状態が続くとお口の不調はもちろん、頭痛や肩こりなどの全身症状を引き起こす場合がございます。TCHはご自身で気を付けることが出来る症状です。』     

(日本顎咬合学会学術大会 公開フォーラムより引用)

上下の歯が接触しているかどうか、普段あまり意識する事がないのでは?と思います。通常は起きている時も寝ている時も上下の歯が触りません。これに驚く方も多いのではないでしょうか。口を閉じている時は上下の歯が嚙んでいるのが当たり前と感じている方もいらっしゃると思います。顎関節症や体の不調(頭痛・肩こり・首こり・眼精疲労・耳鳴り・耳痛・腰痛・便秘・下痢・婦人科系症状等々)がある場合に「日中の食いしばり」のある方が多いようです。

24時間での上下の歯の接触時間は約20分とされています。食事、会話、嚥下の時に瞬間的に接触するだけだからです。歯が触れた瞬間に頬の筋肉が活動を開始しますので、上下の歯が常に接触していると、筋肉は働き続ける事になり疲労します。押し付けられた関節では摩擦が強まり、内部を傷つけやすくなります。この状態がTCH:歯列接触癖です。

顎関節症や体の不調は原因が1つではなく、いくつもの原因が重なって発症します。その中で噛み癖がある場合は、上下の歯を嚙みしめない事を意識してみて下さい。それだけで筋肉の緊張がほぐれ、全身症状が軽くなる可能性があります。

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歯数の減少と死亡リスク

歯と全身の健康状態は大きく関わりがあることは、多くの方がご存じかと思います。

口腔の健康状態を死亡リスク因子の1つとして検討した研究の結果が載っていました。

「高齢者約52000人を6年間追跡し、口腔の状態の死亡への影響を、これまで知られている修正可能なリスク因子とともに調査した。その結果、特に男性において無歯顎であることは修正可能なリスク因子の中で最も高い死亡リスクであることが判明。(中略)男性では歯の本数による人口寄与割合が、高血圧や喫煙、飲酒をおさえ、最も大きな値を示した。

この研究から、口腔の健康状態、特に歯数が少ないことによる死亡への大きさが明らかとなった。」

(Dentalism 53 SEPTEMBER 2022 ・News&Topics より一部引用)

このことからも、歯を失うリスクはとても大きい事がわかります。超高齢化社会で健康寿命を延ばすには歯の健康は最重要とも言えます。しかし、様々な理由で歯を失ってしまう事もありますが、大切なのは失ったままにせず適切に歯を入れる事です。入れ歯やインプラント等、自分に合った方法をしっかりと相談して入れる事が大切です。

さらに大切な事があります。歯を失った原因を考え、その原因を取り除いてあげる事です。事故で歯を失ってしまう事もありますが、多くの場合が歯周病やむし歯です。むし歯や歯周病は生活習慣病の1つでもあり、生活習慣を変えていく事により歯を守る事ができます。それをしなければ、新たに入れた歯もまた失ってしまうかもしれません。

アメリカの歯周病学会が発表した言葉で「Floss or Die」(フロスをしますか、死をえらびますか)という言葉があります。予防の大切さを強く訴えている言葉ですね。そこには、歯ブラシだけではなくフロスも必須だという事が良くわかります。これからの歯科医院は、歯を失わないように予防する場所に変わりつつあります。まず、定期的な検診と予防で歯を守る事が、命を守る事につながるのではないでしょうか。

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