今月の長濱先生の矯正日日程です。
4月10日(木)16:00〜
4月23日(火)18:00〜
日付: 2013年4月10日 カテゴリ:お知らせ
明日から四月というのに今日は寒かったですね。
早速ですが、先日当クリニックで行われました勉強会についてかかせてもらいます。
今回はフィリップスさんにご協力いただき ソニッケアー ダイヤモンドクリーンと エアーフロスの紹介と体験をさせていただきました。
最近CMなどでみかけて私も気になっていました。実際患者様に、アレってどうなの?と、聞かれた事もありましたが、正直使ってみない事にはわかりませんでした。
実際使ってみると、なるほどこういうことだったのか!となりました。
ということで、そのなるほどを簡単にまとめさせてもらいます。
※あくまでも個人的な感想です。
ソニッケアーは実は10年以上前の旧タイプは以前使っていました。 今回はその名もダイヤモンドクリーン・・・なんだか名前だけでもすごそうです。 大きく変わっている点はモードが5パターンに切り替えられる事、中でも私が気になったのはホワイトモードです。これはその名の通りステインを除去し、歯本来の白さにするというモードです。 最近もっぱら家飲みは、赤ワインで着色が気になっていたんです。 もうひとつは、進化したブラシ毛の量も増え毛先の形状がダイヤモンド型で従来よりも歯垢を落としてくれそうです。
エアーフロスですが、うまく歯間に当てられるのか?と疑問におもっていたのですが、
簡単に当てる事ができました。 筧利夫さんが、CMでやっているようにリズムよくできます。 1分で口の中全体を当てる事ができました。 本来であれば、フロスができればよいのですが、フロスを通すのが苦手な方は、気軽に使えると思いました。 ただ、歯間の幅が広い方や、重度の歯周病の方はどうかな?と思うところがありますので、一度当院に相談してみては、いかがでしょうか?患者様にあったご提案をさせていただけると思います。
日付: 2013年3月31日 カテゴリ:スマイルニュース
春の嵐…スゴイですね((+_+)) 久々のスマイルニュースお待たせしました!パソコンが壊れ散々でした(T_T)/~~~
今回は歯周病と全身疾患との関わりについてお話させていただきます。
近年、歯周病菌そのものが全身の健康を脅かすことも明らかになっていますが、まだ多くの皆様にお伝え出来ていないのでは…と感じます(-ω-)/
では、どの様に体に取り込まれるのかと言いますと
歯周病菌が歯ぐきから体内に入り込み、血液を通じて全身に流れていくのです。
そして、
●狭心症・心筋梗塞
●脳梗塞
●糖尿病
●低体重児出産・早産
●骨粗しょう症
●関節炎
●腎炎
●メタボリックシンドローム
この様な疾患の原因になります。
中でも、歯周病の人が脳梗塞になる確率は、健康な歯ぐきの人の約2.8倍。低体重児出産・早産はなんと7倍にものぼります!
知ると本当に怖くなりますね(*_*)
また、歯周病で歯がグラグラして痛くて噛めなくなると口以外にも様々な悪影響を及ぼします。
まず、食べられる食材が限られるために栄養バランスが崩れ、体調を崩しがちになります。
骨粗しょう症につながる可能性もあります。
また、ものを上手く噛み砕けなかったり、噛むのに必要な筋肉が衰えることで食物が誤って気管に入りやすくなり、その時口の中の衛生状態が悪ければ肺炎にもつながります。
噛む回数が減れば脳への刺激が減り、認知症の一要因にもなりかねません。
つまり「噛む」という機能を失うことは、全身の健康を害することに直結しているのです。そのことが ‘‘要介護” の引き金になっていることもわかってきました。
この様な話しばかりですと不安が募りますよね(>_<)
しかし、歯周病は予防法がきちんと確立されている病気でもあります!
自分では気づきにくく、何か異常を感じてからでは手遅れになる病気でもありますので、何も起こっていない今のうちに是非クリニックで検診と予防を受けて下さい!
歯周病予防のプロフェッショナルである歯科衛生士が丁寧に確実に健康へ導くお手伝いをさせていただきます(^^♪
日付: 2013年3月18日 カテゴリ:スマイルニュース
今月の長濱先生の矯正日日程です。
① 2月7日(木) 16:00~
② 2月19日(火) 18:00~
【お詫び】
矯正日の日程につきましては19日となっております。
今日は最終回になります(^_^)/
今日のテーマは親知らずのお悩みの中でも、歯全体に影響を及ぼす厄介なものです(-“-)
④親知らずの萌えるスペースがなく、歯並びがくずれる
もともとの顎の大きさはすでに決まっています。その箱の中に全本数がきちんと収まってくれれば何の問題もないのですが、全本数萌えてきても顎の方が小さく萌えるスペースがない方も多くいらっしゃいます。
その場合どうなるのか…
親知らずに限らずですが、歯並びが悪くなってしまいます(>_<)
歯はどうにか自分のスペースを見つけて萌えようとします。その時、となりの歯を押しやってでも出てこようとするため、まっすぐ並ぶことができずにガタガタに萌えてしまうのですね。
こうなってしまうと歯磨きがしずらくなり、頑張って磨いてもきれいな歯並びの方より歯垢が残りやすくなります。
そうすると、将来虫歯や歯周病のリスクが断然高くなります。
大切なのは、今痛いかどうかだけではなく、将来的なことを見据えて考えていくことですね!(^^)!
このような状態の方は、親知らず以外の歯ですらきちんと萌え揃うスペースがない場合もあります。
歯並びや咬みあわせは見た目だけの問題ではなく、噛む機能や体のバランスを崩してしまう可能性があります。
総合的に考えて、歯列矯正が必要なケースもあります。
親知らずは残した方が良いか、抜いたほうが良いかはお口全体を把握した上で適切な判断が必要です(^-^)
迷った時はまずクリニックへ早めにご相談下さることをおススメします!
日付: 2013年1月19日 カテゴリ:スマイルニュース
③横向きに倒れていて、手前の歯を押している
このような状態の親知らずの方…多いのではないでしょうか(@_@;)
この状態も下顎に多くみられます。
完全に歯ぐきの中に埋まっていて萌えてこなければ問題は起きにくいのですが、手前の歯を押す
力はかかります。
なぜならば、歯はどの方向だとしても真っすぐに萌えようとするからです。(歯って素直ですよね!)
まず、倒れている親知らずのデメリットは…
⒈ 手前の歯を押して圧力をかける為に、痛みが出たり、歯並びが悪くなる可能性が大きい。
2.歯ぐきから頭を出している場合は、手前の歯との間に食片やよごれが入り込み取りにくいの
で大きな虫歯が出来やすく、歯ぐきも腫れやすい。
特に2の場合、食片やよごれが常に停滞しやすい状態なので、口臭の原因にもなります(>_<)
この場合は親知らずを残しておくメリットは少ないことが多いです…
何度もトラブルを繰り返す場合は、そのつど親知らずの周りの歯ぐきの組織や歯をささえている
大事な骨も少しづつ破壊されてしまうので、早めの判断をおすすめします!
日付: 2013年1月16日 カテゴリ:スマイルニュース
前回に引き続き親知らずのお話です(^_^)/
②歯ぐきが腫れる
これは智歯周囲炎といって下顎の親知らずに多くみられる症状です。
特に萌え途中で歯ぐきが歯にかぶっている状態の場合に起こりやすいです((+_+))
親知らずはゆっくり萌えてきますので、その間まだかぶっている歯ぐきの隙間に食片や歯垢が入り込みます。入り込んでしまった汚れは歯ブラシではなかなか取り出せません(>_<)そうすると…
菌が繁殖し、親知らずの周りの歯ぐきで炎症が起こります。時にはかなり強く痛んだり、炎症が強いと高い熱が出ることもあります。喉の方まで痛みが広がってきますので風邪と間違えないようにしましょう!風邪と違うのは、痛い側のリンパ腺だけ腫れることがほとんどです(-“-)
このような症状が出た時は、早めに受診して下さいね。専用の器具で親知らずの周りを洗浄・消毒することで、早く炎症を抑えることが出来ます。
このような症状を何度も繰り返す場合は抜いたほうが良い場合が多いです。
ただ、炎症が強い時に痛いからといって即抜くのはおススメしません×(>_<)
まず、炎症を抑えて状態が落ち着いてから処置を行います。
では次回は③横向きに倒れていて、手前の歯を押しているをお伝えします(^-^)
日付: 2013年1月12日 カテゴリ:スマイルニュース
親知らずでお悩みの方…多いのではないでしょうか(>_<)
①一番奥で磨きにくく、虫歯になってしまう
②歯ぐきが腫れる
③横向きに倒れていて、手前の歯を押している
④親知らずの萌えるスペースがなく、歯並びがくずれる
①~④のような症状がでてくると悩むところですよね。
本来、他の歯と同じように上下共にまっすぐ萌えてきてくれれば全く問題はありませんし、抜く必要はありません。きちんと噛むことができますよね。
また、他の奥歯が何かしらの問題でやむを得ず抜かなければならなくなった時、条件が合えば歯牙移植を行うことも可能です。
なので、何の問題もない親知らずは残しておくメリットもあります(^-^)!(虫歯にならないように歯磨きは念入りに行ってくださいね。)
では①~④のような問題が起きた時はどうしましょう…
①一番奥で磨きにくく、虫歯になってしまう
まっすぐに萌えているのであればきちんと虫歯を治し、保存することができます。ただ、元々磨きにくいのでまた再度虫歯になる可能性が高いです。正しいブラッシング方法を身につけきちんと自己管理ができるようにしておきましょう!
ただ、虫歯の大きさや深さが大きい場合は抜いたほうがいい場合もありますので、先生とよく相談して下さいね。
では次回は②歯ぐきが腫れるをお伝えします(^-^)
日付: 2013年1月10日 カテゴリ:スマイルニュース
2013年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとってすばらしい一年となりますようスタッフ一同心よりお祈り申しあげます。