6月の長濱先生矯正日の日程です。
6月5日(金)18:00~
日付: 2020年5月13日 カテゴリ:お知らせ
4月22日~5月27日までの間、水曜日の診療を臨時休診とさせて頂きます。
新型コロナウイルス感染拡大防止として3密を防ぎ、診療を行っています。
・同時間の予約人数の制限
・スタッフ出勤人数制限
・診療室や待合室の換気に伴い、自動ドアの開放を実施しております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、発熱や咳・息切れのある方や感染症の患者様と濃厚接触があった方、また緊急を要さない処置は感染拡大予防の観点から診察をお断りする場合がございます。
歯科医療従事者は感染リスクが高いです。歯科医師・歯科衛生士・歯科助手とその家族を守る為にも誠に申し訳ございませんが、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。
新型コロナウイルスの1日も早い終息を願います。
日付: 2020年4月17日 カテゴリ:お知らせ
当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでいます。
♢ マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)、
フェイスガードの着用
♢ グローブは患者様ごとに交換
♢ スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
♢ 診察前の洗口液によるうがい
♢ 紙エプロン、紙コップは
使い捨てを使用し、患者様ごとに交換
♢ ドリルやハンドピース等を含め治療器具は
消毒滅菌して患者様ごとに交換
♢ 口腔外バキュームの使用
♢ 診療台や操作パネル、自動ドア等の消毒液による清拭
♢ 金銭受け渡し時のアルコール消毒実施
♢ 待合室、診察室に消毒液を設置
♢ 診察室内では高性能空気清浄機を稼働
♢ 定期的な換気
♢ 検温等によるスタッフの健康管理
現在、風邪様症状のある方は症状によって診察を延期させて頂く場合があります。
歯磨きは毎日している!という方がほとんどだと思います。それでも虫歯や歯周病に罹ってしまう…(-_-;) それは何故でしょうか?
毎日歯を磨いても、ずっと歯ブラシが届いていない場所があったとしたら…?
自分の歯の全体像を想像していただきたいと思います。上下の自分の歯を頭の中で3Ⅾ画像のように思い描いてみて下さい。凸凹がたくさんあったり、奥歯と前歯とでは形も大きさも違います。もし、歯をお口の外にガボッと出せたとして、直接見ながら隅々までツルツルに磨き上げるにはどのくらい時間がかかりそうですか?歯に付着する汚れ(歯垢)は結構ねばねばして落としにくいのが特徴です。個人差はありますが、ツルツルになるには直接見ながら磨いても短時間では難しいと思います。
本当の口の中で考えると、実際は頬があり舌があり、奥歯は思ったように歯ブラシが届かないのが現実ではないでしょうか。前歯はどうでしょうか。比較的届きやすいですが、汚れがしっかり落ちてツルツルになっているでしょうか?
こんな風に想像してみてください。今、ご自身で行っているブラッシングは虫歯や歯周病にならないように隅々まで磨けているかどうか。もし、磨けていないかな…と思われた方がいらしたら、どうしたらツルツルに磨けるようになるのかを想像してみて下さい。
ちなみに、歯ブラシ1本では隅々まで磨くことはまず不可能です!
少なくとも歯ブラシとデンタルフロスは必要です。歯ブラシは表と裏を磨けます。歯と歯の間はデンタルフロスで磨きます。歯並びは人それぞれですので、歯ブラシで届かな場所がある方は自分に合ったブラシを用いて磨いて下さい。
毎日歯を磨いているのに虫歯や歯周病に罹ってしまった場合は、やはり磨けていない場所があるのです。その場合、どこが磨けていないのかを早く知ることが大切です。知らなければやりようがありません。
そして、虫歯や歯周病は生活習慣病でもあるので、食生活や喫煙習慣等を見直してみるのも予防への近道ですね。
ぜひクリニックで歯ブラシがきちんと届いているか調べにいらして下さい。
日付: 2020年3月23日 カテゴリ:スマイルニュース
もし、歯を何らかの理由で失ってしまったらどの様に補いますか?
① 入れ歯
② ブリッジ(失った歯の隣同士がある場合に限ります)
③ インプラント
上記の3つが候補にあがると思います。その中で、今日はインプラントについて少しお話したいと思います。
インプラントは失った歯の代わりとなる人工歯根です。なので、入れた後は自分の歯のように違和感無く快適に噛むことが出来ます。
そこでインプラント治療を始める前に、まず大切な事があります。それは、毎日のお家でのセルフケアをしっかり行い、口腔環境を整えておくことです。これがインプラント治療の前にやっておくべき大切な事です。
まず、歯を失った原因は何でしょうか?
外傷などで失う事もありますが、虫歯や歯周病が主な原因になる事が多いと思います。その場合、失う原因となった虫歯や歯周病菌をそのまま退治せずにインプラント治療を行うとどうなるでしょうか?インプラントは人工物なので虫歯にはなりませんが、歯周病には罹ってしまいます。歯を失った原因を取り除かなくては、また同じことが繰り返されてしまうのです。高価な良い歯を入れたら長持ちするのではなく、セルフケアをしっかり行い、口腔環境を良くすることで治療を終えた歯を長持ちさせることができるのです。
そして、インプラントの歯が歯周病に罹り進行が始まると、天然歯よりも進行が早いと言われています。なので、インプラントを入れた後は気を付けてセルフケアを行い、歯周病に罹らないようにすることが大切なのです。
また、喫煙習慣のある方は術前1ヶ月前頃から禁煙をお勧めします。最低でも術前1週間~術後8週間は禁煙をします。喫煙は歯肉の血流を悪くしますので、術後悪影響を与えてしまいます。
ぜひ、インプラントをお考えの場合は術前の準備から丁寧に行うことをお勧めします。もちろん、術後のケアはさらに大切ですので、定期的なクリニックでの管理・メンテナンスサポートを行います。そして、長く快適にお過ごし頂きたいと思います(^^♪
世代別「後悔していること」ランキングで40~50代の第1位が歯のケアをしっかりしておくべきだったとのアンケート結果がありました。
(出典:「PRESIDENT 2020.3.6」)
このアンケートは深い意味があるなとしみじみ思いました。
まず、一生自分の歯で噛めるためのポイントは、虫歯・歯周病にしないで極力歯を削らない事です。しかし、歯の疾患は自覚症状が出てから受診されるとほとんどのケースが症状が進行していて虫歯の場合は歯を削らざるおえない、歯周病の場合は歯を支えている骨(歯槽骨)が下がり治療後もリスクが残る状態になることが多いです。
そこで大切なのは、なるべく早いうちに定期検診と予防ケアを歯科医院で受ける事です。
予防ケアは年齢がいってからでは遅いということはありません。まず今、歯を大切に保とうと思った時に始める事です。今は治療の選択肢も増えて、歯を失ったらインプラントを入れたらとお考えになられる方も多いかと思いますが、それも診査・診断の上で適応な方は可能ですが全ての方が可能なわけではありません。
歯は予防ケアの方法が確立されているので、的確に予防を行えば結果は得られます。だからこそ、後悔される事のないよう予防ケアを受けて未来への健康貯金をしていただきたいと思います。すでに歯を失ってしまった方も、これ以上歯を失わないように頑張りましょう!
是非、「予防ケアをしたい!」とご連絡してください。皆さまのホームドクターとして健康管理のお手伝いが出来たら嬉しいです。
日付: 2020年2月13日 カテゴリ:スマイルニュース
この度、1月11日付けで歯科医師 菊地 由利佳先生が結婚退職されました。
長い間ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
菊地先生担当の患者様におかれましては、引き継ぎをさせていただきますのでご安心ください。
日付: 2020年1月14日 カテゴリ:お知らせ